課外教育の必要性
2015年 06月 23日
4月の天気=Aprílové počasí(アプリオヴェー・ポチャシー)
が戻って来たと、報道されています。
チェコの学校では6月末が学年末。
7-8月は夏休みで、9月から新学年が始まるというサイクルです。
ちなみに幼稚園→小学校・中学校一貫→高校→大学という具合にて進学します。
ここ最近は6月末で授業も残り少ないのか、先生が生徒を連れ出して課外授業風景も良く見ます。
プラハ城内には課外授業中と思われる子供達の姿も多く、開放的なチェコの教育現場が見られます。
これだけの世界遺産が残る町ですから、教室の中で映像や写真を見て勉強するより、
外にでて実際の歴史や建築を学んだほうが手っ取り早く、効率的。
臨場感溢れる課外授業は、きっと柔らかい子供達の脳裏にずっと焼きつき、
将来を左右する経験になる子供も少なからずいるはず。
子供達が安心して外を課外授業できる環境のチェコと、
安全とか管理とか責任ばかりを学校側に訴えない親達の存在が、
こうした自由な教育現場を可能にしているのではないかと思います。
関係ないのですが、
チェコのインターネットサイトで話題となっている日本の動画です。
亀を散歩するおじさんの動画
子供の外歩きは危ないが、亀なら平気?
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