理想のお風呂
2016年 03月 15日
日本だったら近くの温泉に行って、ついでにそこで指圧マッサージまで受けるところだが、
チェコには温泉もないし、指圧の上手な人をプラハでまだ知らない。
じゃあせめて自宅のお風呂でゆっくりと思うのだけれど、
チェコのお風呂のタイプ1/2このどちらか。
1.バスタブのみ
お風呂につかれるのはうれしいのだけれど、洗い場がない。
ゆっくりお風呂につかった後に湯船の中で髪を洗ったり、体を洗ったりなんだか不衛生。
一人でお風呂につかるためだけに沢山のお湯をためるものもなんだか勿体ないし。
髪や体を洗った後に湯船にゆっくりつかりたいし。
1週間に3度1~2度はお湯につかるけれど、それ以外は結局シャワーだけで済ましてしまうことが多い。
2.シャワーコーナーのみ
このタイプのお風呂場がある物件は結構家賃も高かったりするし。
洗い場がないチェコのお風呂に悶々と思いをはせている在チェコ日本人は私だけでないはず。
持ち家ともなれば自分の好きなように設計できるけれど、貸し家の場合はそういうわけにはいかない。
かといって外に温泉施設や銭湯もないチェコ、理想のお風呂は遠い。
できれば日本のような洗い場のあるお風呂。
できれば窓がついていてそこから月なんか見えたら素敵。
桶の上にはお酒。
日本に帰りなさい、って話ですね(笑)。
ちなみに私の周りのチェコ人の統計でいうとですが、チェコ人はお風呂の時間がすごく短い。
予想するにシャワーでサーっと流して、ボディーソープで適当に体を洗って、髪は毎日洗わない。
あんなに体のすみずみまで丹念に洗うのは日本人だけではないかと思います。
だからきっとお風呂場の重要度がそもそも違う。
ただ世界にはお風呂もきちんとない国もあるので、贅沢な話ではあります。
あくまでもお風呂の理想論であります。
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