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チェコの教育費はただだけどただではない

日本旅行記2024年夏がどこへ行くのかという自分の中での葛藤はありますが、
たまたま最近リアルタイムで

チェコの教育費はただだけどただではない

ということを論議しながら考えました。

確かにチェコはいわゆる日本の国公立大学までの教育機関はすべて無償。
チェコ語で教育が受けることができれば無償という、素晴らしい国です。
教科書代、給食代、学童費用などは実費ですが、教育費無償が大学卒業まで続くのは親にとってはありがたい。

しかし!

学校の就業開始時間は朝8:00。
小学校低学年ですと学校が終わるのはお昼前後なんです・・・・・
その後給食を食べて16-17:00前後までは学童にはいられますが、それ以外の課外活動をするためには、

放課後の課外の習い事

やはり、お金がかかります。
民間の団体がやっている習い事関連はそこそこ高く、送り迎えは保護者。
(もちろん10歳くらいを境に保護者なしで習い事に行って帰ってくるようになれる子もいますよね)

もちろん学童にいさせ続けることもできますが、現代を生きる小学生・中学生は課外での習い事はほぼほぼ当たり前。
月~金までのみっちりとした午後の習い事スケジュールの中で現代を生きる子供と親、そしてそれが普通な感じ。

昭和を生きた私の世代からしてみると、小学生時代は放課後はほったらかしもいいところ。
(別に親にうらみはありません、それはそれで自由でよかったので)
田舎でしたし、校庭で友達と遊んだ後は片道4KMの山道を近所の子達と歩いて帰るのが普通。
習い事は週に一回のピアノ教室のみで、月~金は毎日同じ日々の繰り返しでした。
あの時代は外も平和で、子供達だけで登下校することも危険な時代ではありませんでした。

それに比べて昨今の小中学生は忙しいですね。
なんだか心が痛む時もありますが、農道をかけめぐるような子供の集団をみることはなくなり、子供達はどこへ?と思うことが田舎町でもよくあります。

チェコの統計によると年々子供達の基礎体力は落ちる傾向にあり、
免疫力や体力や集中力にも大きな影響を及ぼしている結果がでているそうです。
なんだかバランスのとれない現代の問題です、論点がづれました。

もうひとつは、

2ヶ月という長い夏休み

両親共働きの家族も普通の今、この長い休みをどう乗り切るか問題。
もちろん放置というわけにはいきませんから、民間が運営するサマーキャンプ(チェコ語でターボール)がありまして、
こちらも有料ですから、子供が多い家庭は2倍、3倍、4倍とサマーキャンプに参加させる費用もばかになりません。
両親のうちひとりはサマーキャンプ費用のために働いているといっても過言でないです。

小学校新学期始まる際に校門で配られていた習い事のチラシ(これでも半分くらい捨てました)
チェコの教育費はただだけどただではない_e0151592_22022505.jpg
夏休みのターボルもそうですが、これが教育ビジネスとして成り立っているチェコなんですね。

我が家はまずは身体をしっかり鍛えて健康体でいてもらいたいという思いは一番強いので、
近所のSOKOL施設(市や区が運営する体育文化施設)に行っています。
SOKOLはリーズナブルですし、基礎体力がつくようなことを色々やってくれますので、とてもいい場所です。

それからZUSという公立の音楽学校で娘怪獣はピアノを習っています。
音楽に特化した学校でプラハ市内でも各所に設置してあり、ほとんどの楽器をリーズナブルな価格で習うことができる場所ですが、楽器のレッスンだけではなく、音符や楽譜などの基本的な音楽の知識をつける授業もセットになっています。

私自身は親から一度も習い事を強制されて育っていないので、子供にも強制するつもりは一切ないのですが、
大きくなるにつれて自分がやりたいことや向いていることがだんだん分かってくるでしょうから、
自分の意思でやるかやらないかを決めて、やるならとことん真剣にやってね、と言っています。

まあ小中学生時代も2段階目の中学部へすすめば、必然的に学校の授業科目も増え、授業時間も長くなりますから、
課外の習い事に走りまわる時期もきっとほんのわずかの間なのかなと思いますね。

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# by prahalife2 | 2024-09-26 22:20 | チェコで育児 | Comments(0)

記憶の彼方そして時すでに9月

夏休みの日本旅行記がまったく進んでいない中、時すでに9月。

ところでこちらのブログ、エクサイトブログですが開設20周年記念だそうです。
なんと、私のチェコ在住歴とかぶる(来春で在チェコ20年、信じられない~)
思えばこのブログも20年前くらいからチェコ生活日記としてこまごまとしたことを書き始め、
現在でもまだ続いているのですが、その点は自分をほめたいところです。
更新頻度については今後もっともっと上げたい気持ちはあるのです。(いつも気持ちだけは)

夏休みの記憶は遠い彼方へ行きつつあるんですが、9月は怪獣家族にとって激動の月。
子供怪獣達はそれぞれ進級しました、そして小さいと思っていた息子怪獣が新一年生!

「一年生になったら~一年生になったら~♪」

特に下の息子怪獣は赤ちゃんの延長のような気分でいましたから、大きなカバンをしょって、
学校に通う姿がまるで幻想か妄想か何かのようです。

担任の先生はなんと24歳新任女教師!なので、息子怪獣は毎日学校に通うのが楽しいようです。
息子怪獣の気分はクレヨンしんちゃん、先生が魅力的ということは学校に行くテンションもあがるというものです。
幼稚園からお友達も同級生にいるので、学校はとても楽しいみたいです(今のところ)。
帰ってくるといち早くマインクラフトのゲームをしたいので、カバンを床においた瞬間に宿題を床で片付けるという早業をやってのけています、この調子で宿題は先、ゲームは後、継続は力なり。

娘怪獣は小学校3年生になりましたが、先生は60代のベテラン女教師。
最近物色々と物忘れが始まっている老年先生ですが、まあまあちゃんと宿題もでて勉強はしているようなので、このまま楽しく学校に通ってくれたらと思います。
最近クラスでは女子ならではのあるあるが勃発中(誰が誰と座るとか、誰が何を貸してくれるとか、誰が家にくるとかこないとか)ですが、女子は世界中女子、ここチェコでも全く変わりません。

というわけで9月がスタートしました。

自分はというと、どんどん老化現象が現れ始めました。
身体全体がかさかさ
目がかすむ(口に入れる時に食べ物がかすむ)とうとう老眼鏡購入です。
白髪が目立つ
写真に写った自分の二の腕がぶっといことに萎える
肌のくすみやしみやしわ

そして極めつけは脳が老化中。
毎日の生活の中でのマルチタスク、もうモバイルカレンダーのリマインダーなしでは何事も記憶できません。
旦那怪獣にも「口で言っても駄目だよ、予定はカレンダーでリマーク送ってね」と言ってあります。
ありがたいことに娘怪獣が成長するにつれ、私の記憶の収納をしてくれていまして、「あの時はこうだった、こう言った」と
ちくいち覚えていて報告してくれますから、最近はすべて娘にとりあえず言っておくということを心がけています(笑)。
最近では娘のチェコ語能力の方が私の上をいっているので、よくわからない会話は娘が通訳してくれるという、とても素晴らしいチェコで生きる環境が整いつつあります。

忘れていたけど日本の旅の備忘録の続きでした。
季節が完全に変わる前に今記憶しているものを記録しておくべきですね。。。
いつの時代も活字にすることで記憶を永遠にしますからね。

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# by prahalife2 | 2024-09-17 21:45 | 徒然日記 | Comments(0)

日本の夏休み①

お盆ですが毎日チェコも暑いですが、
きっと日本はもっともっと暑いことと思い、本当に暑中お見舞い申し上げます。

我が家、チェコ×日、怪獣家族は7月日本に夏休み休暇に行っていました。
娘・息子怪獣の夏休みに合わせた夏休みの帰国は10年ぶりでした~

とにかく日本の夏は

暑い・・・

梅雨が明けたと同時に毎日30度前後、そして湿度80%以上。
屋外は言うならば、サウナ状態です。
とめどなくでる汗、脳細胞まで溶けてしまいそうな、うだる暑さとはまさに日本の夏。
日本では毎日暑さと格闘する日々でした。

今回は父怪獣も子供怪獣も家族で日本でやりたかったことは、

日本の海での海水浴(チェコは夏は泳ぐことがレジャー)

人ごみキライ、並ぶのキライ、ですのでディズニーランドは却下されました。
私もさすがにこの暑さではテーマパークや遊園地で並ぶのは身体が無理だと思いました。
怪獣家族でディズニーランド、いつか実現させたいのですが、この先も夏は無理だと思う。

とういうことで旅先に選んだのは四国。
本州生まれの日本人の私でも行ったことのない四国。
日本だけど違う島、そして期待できる綺麗な海と自然。
豊富な新鮮な魚とおいしいグルメ。

とういうことで、今回は空港から直でレンタカーを借り、実家に立ち寄ってから、四国への旅が始まります。

前編 本州~淡路島

日本の高速道路は、狭い、蛇行が多い、見通しが悪い、ヨーロッパの高速道路を走りなれていると、
日本列島は75%が山間部であることを思い知らされます。
どうりで制限時速も100KMです。

本州から明石海峡大橋を渡ると、そこは淡路島。
日本の夏休み①_e0151592_00532961.jpg
思い描いたより大きな島で、内陸にいるとそこが島であることを忘れるくらいの大きさです。
まずは橋を渡ったところにあった観光案内センターで地図などをもらい、
海水浴する気満々の私達は聞きました。

私「淡路島でとても綺麗な海水浴場はどこですか?」

案内の方「いくつかありますが、まだ海開きしていません」

えっ?海開き?

日本の夏を離れて随分経っているのですっかり忘れていましたが、
日本には海開きというものがあったのですね。。。

私「ということは今は泳げないということですか?」

案内の方「泳げないことはないですが、清掃がされていないのと、トイレや駐車場も閉まっているところが多く、サメ除けのネットなども準備されていないので、ご自身の責任で泳いで下さい」

サメ?
海開きしていない海、サメ?
えっ、私達チェコから来た頭のおかしな家族?

その時の私の脳内を説明してみました。

私「あの、だからといって遊泳禁止とういうことではないですよね?」

案内の方「ご自身の責任で泳ぐのは可能です」

ご自身の責任で

この言霊のようなセリフ、その後日本で何度か耳にすることになります。

夫「大丈夫だよ~、海なんだからどこでも自由に泳げるでしょ?」
(さすがチェコ人)

ということで、私達は淡路島の海水浴場の近くに宿泊し、
とりあえず遠浅でおすすめのビーチに行ってみることにしました。

インターネット上でググると、
日本のビーチでサメに襲われるケースはごくごく稀であることも調べまして、一応は一安心。

先行き不安な四国旅行がスタートします。
続く

次回までにクイズ:淡路島といえば?


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# by prahalife2 | 2024-08-14 00:57 | チェコ脱出旅行 | Comments(0)

全身麻酔とオペ室の記憶はない

今年の初夏は雨が多いチェコです。
雨が降るといつも思いますが、チェコでは日本のコンビニで買えるような安いビニール傘がありません。
お土産屋さんやドラッグストアなどで折りたたみ傘が買えますが、値段は1本2000円くらいすることもあります。
で、結構品質も悪い。
ですので、海外旅行の際は日本から軽い折りたたみ傘、一本持ってくるだけで快適ですよ。
必ず持ち歩く、ユニクロ軽量ダウン&軽い折りたたみ傘。
で、快適なチェコ旅行を!

去年、左肘の骨折事件と入院事件の後、

今月やっと2度目の手術(一回目の手術で装着した金具をとりのぞく手術)を終えてきました。
骨に装着された金具は1年半以内には取り除く必要があるとのことで、去年11月に手術を予定していたんですが、
風邪の悪化により中止、そして改めて今月再手術をしてきました。

おなじみのプラハの大病院モトールにて。
チェコに住んでいる人なら一度はお世話になるとも言われるモトール病院。
総合病院で、チェコ国内においてもっとも大きな医療機関となります。

今回も前回と同じ、2泊3日の入院です。
日曜日午後から、火曜日午前まで。
手術は月曜日午後。

私は骨折手術ということで、整形外科でしたが、どの科でも同じだと思われますので、
チェコのモトールで入院をする、するかもしれない人のためになればと思い、以下備忘録とします。
自分にとっても将来の備忘録です。

左肘の骨折手術後、骨の装着された金具を取り外す再手術

入院前の金曜日
入院手続きのために整形外科の入院手続き専門窓口へ
入院手続きの書類の記入、
自分のIDと保険証の提出、
ジェネラルドクターからの必要提出書類(血液検査結果、尿検査結果、EKG結果、など)

(こぼれ話)入院手続きの書類の記入が難しいチェコ語だらけで意味わからないので、父怪獣に電話して色々聞いていると、向かいに座っていた親切なチェコ人女性が「助けましょうか?」って来てくれる、というほっこり場面。

窓口で色々質問されながら入院手続きを終えると、私のようなオペ入院の場合は皮膚科の医師の診断。
その後、患部のレントゲン撮影。

その書類をすべて持って、指定された入院病棟の窓口に提出し、入院日の詳細を聞きます。
(これだけでも半日がかりです。前回11月の時はこれを自力で全部こなして、結局咳が悪化したため、手術できず。。。)

入院当日の日曜日
モトール病院は前回も書いたとおり地下鉄の駅ができたため、とても行きやすくなりました。
重病でない人は車で行って、果てしなく大きな駐車場を旋回して場所を探すよりも、地下鉄で行った方がかなり楽。

モトール病院の中にはスーパーマーケットもカフェも薬局も宝石店まで入っています。
入院病棟に入る前に必要なものも色々お買い物できます(入ってからでもできますが)。
麻酔のオペをする方は夕方18時以降何も食べれなり、さらにモトール病院の夕食はパンとポマザーンカ(ペースト)とフルーツのみなので、しっかり昼食をとってから入院病棟にはいった方がいいです。

前回は個室でしたら、今回は大部屋で3人部屋でした。
翌日の手術に備え、午後6時から食べるの禁止、午前0時以降は飲むのも禁止。
夕方には浣腸で腸もすっきりさせ、夜は睡眠薬でなるべく良く眠れるようにします。

手術日当日の月曜日
入院手続きの際は11時頃開始といわれていましたが、結局病室からオペ室に運ばれたのは午後14:00頃。
それまでに朝のシャワー、その後の安定剤、抗生物質の点滴投与、上のマーキング、などをすませ、オペ室に運ばれる前に着替え、血栓を防ぐために両足に包帯をぐるぐる巻かれ、そのままベッドごとオペ室に運ばれます。

オペ室では全裸で手術台に移動、その後色々装着され、腕の血管への点滴から麻酔が入ります。
麻酔を入れる前は確認のため、いっぱい質問されて、患者が麻酔をかけても正常であるかのチェックみたいな感じです。
そして「おやすみなさい」と言われると数秒後頭が掃除機で吸い込まれるような感覚になり、全く記憶がありません。
実は私、この麻酔にかかる瞬間が大好きです。
なんなんですかね、気持ちいい感じで、ふわーと眠りに誘われる感じ。

次に目覚めたのは手術後、自分のベッドの上でした。
全身麻酔で、術後の2時間は飲食禁止、喉がからからでした。
やっと18:00から飲むのは大丈夫、そして20:00から夕食をもらいましたが、
これがまたパンとポマザーンカ(ペースト)のみ、24時間の絶食後、もうちょいいいもの食べたかったなー

左腕はオペ後、傷口は縫われて、固定のため包帯でぐるぐるに巻かれています。
傷口は全く痛くなく(痛みになれすぎているのか、日本人は痛みに強いのか、、、)、
夜の回診で痛み止めを勧められるが必要なし。

ということで、術後は比較的良く寝れました。

火曜日
主治医が患部の包帯を外し、傷口の消毒、ガーゼのみにしてくれる。
その後レントゲン検査
退院書類をもらい

で、退院という具合です。
大部屋で食事なども有料メニューの利用などない場合、チェコの保険に入っていれば、手術入院費用は0円です。
ですので、病院での清算もなし、そのまま同室の患者さんにあいさつ、ナースセンターでお礼を言って、帰りました。

その後1週間後抜糸、必要に応じてリハビリという具合です。

多分、チェコで麻酔&オペ入院される患者さんはこのような流れでの入院手続きから退院までの経緯になるんではないかと思います。
もちろん手術後の経過により、また手術の種類により、入院期間は長くなると思いますが、私の場合は最短手術入院コースだと思います。

入院後の備忘録
全身麻酔の場合は手術前の20時間ほど前から絶食となるので、しっかりご飯たべて病院に行く方がいい
入院中は自分の世界に入れるイヤホンは必需品
水(ブラックティーかフルーツティーみたいなお茶がでるのがチェコの病棟、ミネラルウォーターはでない)
ミント系ガムとか飴(不安な時に気分がスッキリします)
貴重品はもって行かない(宝石類はすべてはずし、財布ももたず、現金少々)
看護婦さんは優しい人もきつい人もいるのが当たり前
主治医は手術前しか現れない
モトール病院系の大きなチェコの病院はなかば工場的なところもあるけれど、こまったら優しい看護婦さんに相談するといい
病院食には期待するな
手厚い看護には期待するな
医者以外、看護婦さんや病院スタッフは英語が通じないことも多い

というわけで、これにて入院日記完結です。

ちなみに私の左肘関節は昨年の手術以降、日常生活に支障なく動くようになりました。
重い物も持ち上げられるようになり、2023-2024シーズンはお蔭様でスキー生活にも全く支障なし。
今回の再手術で無事にステンレス製の金具も取り除いてもらいまして、これにてモトール病院ともさようならです。

お世話になりましたが、病院にはもう行きたくないですね。
改めて健康であることに感謝をしなければと思いました。
でも生きていれば医療のお世話になる時がある、ということも学びました。

最後まで読んでくれてありがとうございました。
健康第一です。

チェコの救急車
155
または
112(救急、消防、警察共通、英語可)

です。

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# by prahalife2 | 2024-05-30 22:12 | チェコ病院 | Comments(0)

息子怪獣のロゴペディエ訓練

チェコの5月も中旬となり、ころころと変わりやすいお天気が続きます。
今週は週末にかけて荒れ模様とのことで、ヨーロッパ各地で洪水警報などがだされているようです。

我が家、怪獣家族の息子怪獣は無事に小学校入学が決まりました!
娘怪獣と同じ小学校入学で、自宅から直線で徒歩5分、理想的な生活動線です。
その直線動線にはSOKOLと言われるチェコスロヴァキア時代からの運動公共施設があったりして、
週一で放課後運動時間も入れられて、その隣には子供が遊べる公園があるので、待ち時間も遊べます。
娘怪獣は今年で9歳、鍵で自分で家に帰ってくるなんてこともできるようになりそう。

しかし息子怪獣のもっぱらの課題は、Logopedie(ロゴペディエ)=言語治療
チェコ語の発音やアクセント、イントネーションなど、月2回のペースで医師の元に通っています。
チェコでは比較的このロゴペディエに通うのは一般的で、幼少期から医療の一環として子供の言語能力の発達を促します。

毎日自宅で繰り返しチェコ人父怪獣と息子怪獣のロゴペディエトレーニング。
こんな感じです。

質問「犬はどこにいますか?」

回答「犬小屋の中」
「犬小屋の前」
「犬小屋の後ろ」
「犬小屋の横」
「犬小屋の上」

"Uvnitř psí boudy""Před psí boudou""Za psí boudou""Vedle psí boudy""Nad psí boudou"
※チェコ語は前置詞の後が種類のより格変化します(チェコ語の格変化数は7格)

息子怪獣のロゴペディエ訓練_e0151592_20175233.jpg

うーん、大人の私にも難解な格変化。
幼少期からこれを操れるチェコ人はある意味スゴイです。

怪獣達、これはチェコで学校教育を受けることになったあなた達の運命です。

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# by prahalife2 | 2024-05-15 20:45 | 未分類 | Comments(0)

首都プラハとクルシュネー(エルツ)山地の二地域居住、現地ガイド・コーディネーターによるチェコ生活日記です。


by prahalife2