子供達(怪獣達)を見てると子供の遊び力ってすごいな、と思います。
私の育児モットーですが、
<誰かが遊んでくれると思うな、
遊びを用意してくれると思うな、
あるもので何ができるか、
どんな遊びができるか、
頭を使って考えよ>
ということで、
自然界に放り投げます、笑。
でもそれは自分がそうであったようにですが。
思考力の停止ほど怖いものはありません。
進化するIT、VR、インターネット環境
そして玩具や教育教材
やりだしたら、買いだしたら、きりはないです。
でもそういう媒体を使わないと何もできないと、何もなくなった時に何もできない人間となります。
幼少期に頭を使って、考えて、遊んだ経験って、
一生の宝物になるはず。
と信じて止みません。
ということで、今日も自然に放り投げます。
子供の想像力や遊び力は大人の想像を遥かに超えます。
大人思考では絶対に生み出されないものが、子供の思考回路では可能となって、考えたこともないことが現実となっていたりします。
ある日、
雑草をむしり、むしり、溜め込んだ雑草で、怪獣兄弟雑草かけ合い競争
結果、体中雑草だらけ、雑草は結構チクチク痛いことを知る
風船に水を入れて、それで雪合戦ならぬ風船合戦
結果、体中水びたし、濡れたら寒いことを知る、ゴムの耐性を知る
森の中で家を作り、そこでバーチャルライフ
結果、そこでトイレまでする、でも自宅のトイレやトイレットペーパーのありがたさを知る
小川に石を投げるとストレス発散
結果、爪は真っ黒、でも石を川に投げた音はいい音ってことを知る
やってることは、野生児レベルです。
ですがきっといつか思い出す、自分で考えた、自分の遊び、とその結果、湧き出た感情。
大人になっても遊べる大人でいれること。
真面目もいい、几帳面もいい、キチンともいい、丁寧もいい、スマートもいい、勤勉もいい、
でもでも、遊べるって大事ですよね。
今日も遊んだか、楽しく遊んだか。
死ぬまで毎日の課題です。
子供達を見ていると、シンプルにそう思います。
今日、遊べましたか?
娘怪獣の描いた、KFCバック
金色カーネルサンダース氏